ツライ経営の特効薬出します! 中小企業診断士 石井の処方箋ブログ

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処方箋#7 自分の給料に悩む経営者へ⇒手元にお金が残るお得な制度!

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悩むよね~

経営者と事業計画を作っていると
2人に1人の割合で聞かれるこのテーマ。

 

役員報酬っていくらにすればいいの?」

 

「それは、労働分配率というのが、、、」
「利益と税金とのバランスがですね、、、」

 

それ、また今度!

 

 

今日は指標や会社の節税の話ではなく
経営者の手元にお金が残る国の制度

「小規模企業共済」の話です。

 

 なぜ、経営者にお金を残す必要が?

 

会社の利益は大事。
経営者の手元に残すお金はもっと大事。

 

外部環境が大きく変化する時代。

 

昨日、売れていたものが今日売れなくなる…
明日、地震や豪雨が起こるかもしれません!

 

そういう時、最後は誰が会社を救うでしょうか?
まず、経営者がワイルドカードを切るでしょう。

 

会社も経営者も一大事の時こそ
キャッシュに困らないようにしたい。

 

単純に役員報酬は多ければいい・・・
ということを言っている訳じゃないのは
分かっていただけるかと。

 

あ~もったいない!

 

昨日、ご相談を受けた30代の個人事業主

 

多額の所得税や住民税を
払っているにもかかわらず
小規模企業共済を満額かけていませんでした。

 

早速この制度に申し込んだこの方。
どんなメリットがあったのでしょう?

 

167% 戻る!

 

掛金毎月3万円×加入期間20年
課税所得400万円の場合(試算)[/caption]

 


上の画像は、中小機構の加入シミュレーション

 

20年掛けると実質返戻率167%

所得400万円の方なら

毎月3万円の掛金で

毎年10万円以上手取りが増えます。

 

掛金は全額所得控除になってまるっと節税。

 

「貯金のつもり」の節税です。

 

その貯金はやむなく会社を閉じたり
高齢になった時の退職金へ。

サラリーマン時代
退職金をもらったことのある
経営者ならわかるでしょう。


税金、どれだけかかりましたか?

 

掛金毎月3万円×勤続20年
退職金720万円の場合の手取り(試算)

 

解約時には税負担が少ない
「退職所得」扱いで共済金がもらえるんです。

 

自由自在の積立金

 

掛金は月1,000円~70,000円の間で
いつでも増減可能。

 

負担がないですね。

 

節税用の法人保険が入れなくなった昨今

こんな利回りの良い制度もなかなかないでしょう。

 

私の師匠が言っていました。

 

毎月1000円払えない経営者なら
事業やめた方がいい

 

だから私も入ってます。

 

今しか入れない!

 

小規模企業共済は
会社の人数が増えると入れなくなります。

 

 

会社が大きくなる前に入らないといけませんね。
(加入後にこの人数を上回るのはOK)

 

創業者でも
とりあえず1000円で入っておくといいです。

 

デメリットといえば
廃業も退職もしないでただ解約すると
加入期間が20年以下なら元本割れします。

 

倒産しても差し押さえされない
国が作った「小規模企業共済」

 

加入方法の
問い合わせはこちらまで。

(私には何のマージンもありません)

 
 
 

 私が顧問をさせて頂いている
SMG菅原経営のセミナー「SMG経営者塾」

 

 

 

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